アイドルを応援している中で1番の楽しみは現場!という人も多いのではないでしょうか?私もそのうちの一人です! ただ、行きたい公演でも人気すぎてチケットが手に入らなかった…という場合もあると思います。そんな時にチェックしたいのがSNS。高額設定をする転売ヤーからの購入は避けたいところですが、中には「同行者が急に行けなくなったから一緒に行ける人を探したい!」とSNS上で同行者を募集しているケースもあります。
そこで不安になるのが最近多発している「チケット詐欺」。 今回は詐欺被害を回避するための方法をまとめてみました!
詐欺を見抜く4つの方法
基本と言われていることもありますが、おさらいの意味を込めて確認していきましょう!
1、先振込は基本的に避ける
Twitterなどで讓渡が決定した場合「先振込で」と支払い方法を提案されたら 詐欺の可能性は高いです! 振込をした後にTwitterでブロックをされ、連絡がとれなくなった……という話はよくあること。
振込、PayPay、ギフトカード、コンビニ支払い などのワードが出たら避けた方が無難です!
「当日現場に行けないから直接やりとりができない」と言われたらサイト通しを提案してみてください。そこで渋られたら 疑っていいでしょう。
2、個人情報の交換を行う
詐欺回避のため、個人情報を交換することもあると思います。
「取引が不安ですので個人情報の交換は可能でしょうか?」とこちらから尋ねて、断られた場合は注意が必要です。
しかし!
個人情報を交換できたからと言って詐欺ではないと言い切れません。 向こうが提示してきた情報が100%正しいとは限らないからです…。 住所や電話番号を交換したにも関わらず、詐欺にあった人も実際にはいます。 個人情報を交換しておくことは安心材料にはなりますが、「個人情報を交換したから詐欺じゃない!」とは言いきれないことを頭に入れておいてください。
3、アカウントの情報をよく見る
「この人の条件がいいな…」と思ったらまずはアカウント情報を確認しましょう。
取引専用に作った取引アカウントなのか、本アカウントなのか。取引垢でもフォロワーの有無や過去に取引した経験があるのか、なども確認したいところ。
詐欺であれば、それ専用に作られた可能性や振り込み終了後にアカウント自体を消される可能性が高いです。そのため、フォロワーや過去の投稿なども必ずチェックしてください。
(※中には「取引成立後、本アカ提示可能」という人もいます。)
また、「代行」という言葉も注意が必要ですね。「友人の代行で、自分が直接やりとりできないから代金は振り込みをしてほしい」もアウトの可能性が高いです!!!
4、取引前にTwitterをチェックする
詐欺をしている人は常習犯の可能性があります。例えば、こっちのグループでもあっちのグループでも詐欺を繰り返している…ということも。
事前に「〇〇(行きたい公演のグループ&アーティスト名) チケット 詐欺」などで検索してみてください。今までにチケット詐欺にあった方が「このアカウントには注意!」「このやり口には注意して!」などと注意喚起をしてくださっています。
ぜひ参考にしてみてください。
もし詐欺にあってしまったら…?
とはいえ、目の前に行きたいチケットがあると冷静な判断ができなくなることもありますよね。最悪、「詐欺にあってしまった!」となってしまったらどうしたらいいのでしょうか。
Twitterを検索してみたところ「警察に被害届を提出する!」という人が多くいました。
しかし、相手の情報が少なければ(Twitterのアカウント名しか知らないなど)警察も動きようがないため、取引中に少しでも多くの情報を持っておくことをおすすめします。
<一例>
◎個人情報を交換した場合その情報
◎DMのやりとりやLINEのやりとりのスクショ
万が一のため、取引終了後まではこのような情報を取っておきましょう。
まとめ
今回はチケット取引に関する詐欺を見抜く方法についてまとめてみました。
1.先振込は基本的に避ける
2.個人情報の交換を行う
3.アカウントの情報をよく見る
4.取引前にはTwitterをチェックする
以上のことを基本に、それ以外でも怪しいと思ったら取引は慎重に行いましょう。自分の身は自分で守る!楽しく推し活ができるよう、注意してみてくださいね。